モリユウの自主管理不動産投資日記

不動産投資の大変さをリアルタイムで公開します。

大家が屋上防水やってみた。 3 漏水事件発生

屋上防水の塗装の仕上がりを終わってすぐ確認しに行ったのですが、少し塗装が薄いなあと思う部分は、端の立ち上がりの部分にありました。

 

でもそれ以外の部分はうまくいってるような気がしていてこれで大丈夫と思って帰りました。

 

広さに対しての塗料の量とかもきちんと守っていたので、大丈夫だろうと思っていたのですが、結果的には3Fの4件中2件から漏水の知らせがその後一週間と3週間ぐらいでおきました。

 

漏水が起きるとやっぱり非常に落ち込んで、失敗したなぁという感情が湧いてきたのですがすぐに塗料も頼んで、また晴れの合間を見つけて、実際はゴールデンウィーク中ですが、塗装を塗り重ねに行きました。

 

 

漏水していた4箇所で、話を聞いていてその位置もちゃんと事前に割り出して、その上を確認したのですが、特段そこが良くなかったというようなのは分かりにくかったです。

 

それよりも塗料が少し薄塗りになっていたのかなと思いました。(1か所ははっきり分かった)

 

その原因の一つは鎖骨ローラーを使用してぬるのですが、レギュラータイプの砂骨ローラーを支給していたためによる失敗でした。

 

実際は細めタイプの砂骨ローラーを使わなければいけなかったのに、なぜかレギュラーを頼んでいました。

 

この辺も初めてやるからの失敗かなと思います。

 

レギュラーで縫ってしまうほうが少し塗料薄い形になってしまいます。あらい感じに仕上がるようになります。

 

追加で他の塗料を発注して、晴れ間が5日間ぐらいある日 塗装しに行ったのですが実際にはもう水洗いはできない状況だったので、足場を外していたりしたので、雑巾で、拭いて、シーラー、塗装2回、ウレタンコーキングもしました。

 



 

とりあえずそれで今のところは問題は起きていませんが、今後2、3年で起きそうな予感がしています。

 

原因の1つは、下地が悪かったのに 段差があった 下地のひび割れ部分もきちんと見つけてそれを事前にウレタンコーキングしていなかったことが挙げられます。

 

塗料自体もセメントと塗料の間のような鎖骨入り塗料というやつで、ゴムのような要素があるのですがひびがある所だとやはり塗った直後はヒビが隠れているように見えても、一週間とかだとそのヒビの部分が浮き出て見えるようになります。

 

 

そこの部分は明らかに漏水がわかる場所でした。

 

あと防水シート 加硫ゴム を敷いているのですが、それは全てはがさずに、上から塗料を塗る方が良かったなと思います。

 

トップを塗るだけでなくて鎖骨塗料をその上からぬるほうがよかったかなと思います。



ただ結論から言うと失敗してしまったけど、これで良かったと思います。

 

そうしないと自分自身経験を積めなかったし、成長もなかったかなと思います。

 

屋上防水半値以下でやろうと思ったら、 しかたなかったと思います。

 

次からもまた屋上防水する予定があるのでその経験を踏まえてやりたいなと思います。

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