不動産投資 自然災害への考え方
不動産投資で心配なことの一つに地震や台風などの災害があります
私も巨大な地震が起きたらどうなるんだろうという不安を漠然と思っています
それに対して少し考えてみようと思うのですが、自分が保有している不動産の資産 例えば1億円あったとしたら、その5%ぐらい500万円ぐらいを万が一の災害に向けて予備費用としてとっておくようなイメージを持ってはどうかなと思います
「そんな金額で足りるのか?」
という意見がありそうですが、災害の規模によっては全然足りないとは思いますが、その足りない金額は事故が起きた時に、政府や金融機関も今回のコロナのようにお金を貸し出ししてくれると思うので、そこでお金を借りればいいかなと思います。
また仮にたくさん現金があったとしても、修繕のために大工さんや電気屋さんクロス屋さんなども身動き取れるかと言うとなかなかお願いしてもすぐ修理に入ってくれたりできないと思います
大工さんは引っ張りだこになるだろうし、もしかしたら自分のことで精一杯かもしれない
この前提としてオーバーローンを使ったり、利回りの低い物件をたくさん持ったりしていないというのがあります
それをしてしまうと借り入れに依存している割合がもともと高いので、そこからまたさらに災害によってお金を何千万も借りるとなるといずれ返済には行き詰まると思います
適正なレベルでの不動産経営が基本かなと思います