不動産業は、忙しい・・
2月、3月と不動産の賃貸業やっていると、忙しい時期で一週間に2件ぐらい退去立会い自分でやってます。
退去立会いだけだったら楽なのですが、その後のリフォームの計画、実行、掃除、電気をつける、不動産屋さんに募集をお願いするなど、それに付随するいろんな作業が出てきます。
あと、この時期気持ち的に急かされるのが、3月に入居を希望している人がたくさんいるので、その人たちが希望する日までに掃除を終わらせたい、と言う焦りが出てきます。
7月とかだったらゆっくりリフォーム考えてやろうかなーっていう気持ちで、行けるのですが、この時期はなかなかそうはいかず、事前にプランをある程度決めておいて、それを大工さん電気屋さんクロス屋さん掃除屋さんなどに割り振っていく感じです。
なので大掛かりなリフォームはせずに、ちょっとした修繕をきちんとやって、募集するようにしています。
たまたま、直近の2件は退去立会いすると前に入居者が決まっていました。
たぶんそういうのができるのも実は不動産屋さんと私の信頼関係があるのではないかと思います。
不動産屋さんも紹介したのに、入居までに掃除が終わってないなどという状況があっては、お客さんへの信用の問題になってしまいますので、確実に約束を守ってもらえる、また部屋もちゃんと綺麗に修繕されているということが大事だと思います。
私の場合そういったことを丁寧にやれるだけの時間的余裕(専業大家)があるので、それでも慌ただしいですが、そこに有意差があると思います。
退去立会いもたくさんしているとスムーズに行く時もあれば、嫌味を言われる時もあります。
しかし、それも慣れで入居者の人の顔とか性格を少しでも会っていると、いろいろ作戦をもって退去立会いすることもできます。
こう言われたら、こう切り替えそうという感じです。
いつも思いますが、大家業は全然不労所得ではないです。