テニスと投資
テニスを見ているといつもいろんなことを考えさせられます。
やっぱり日本人が頑張っているのを見るのが好きで、錦織圭と大坂なおみが大好きです
あと成長したなあと思います。
しかもメンタルの面で成長しているので、それを見ていると自分自身もいろいろ勉強になります。
テニスのラケットをぶん投げたり、審判に文句を言ったり、突っ伏したりするということは現実の世界でもおこっていることだと思います。
それは不動産投資であれば、諦めて保有している不動産を売ることだと思います。
株式でも自分がいろいろせっかく調べて買った銘柄を不安に駆られて売るようなものだと思います。
もちろん逆の高い物件を買う、割高な株を買う,その後価値が下がるというのも同じ状況だとは思います。
が、ラケットを投げるということは、よりその瞬間 苛立ちや不安恐れが顕在化していると思うので、売却の概念に近いと思います。
自分自身も何度ラケットをぶん投げできたんだろう、と思うとすごく思い出すだけで嫌な気分になります。
不動産は売ったことがないのですが、株式に関して持ち続けることができずに、利益を逃したことが多々あります、と言うかほとんどそうな気がします。。
2年、3年の停滞期を味わうと何で他の株は上がっているのに、自分の保有銘柄は上がらないんだろう、という不安にかられるのも自然なことだと思います。
もしくは日経平均と比較して、自分のパフォーマンスの悪さにそれなら日経平均買って後はほっとけばいいじゃないか、と思ったりもします。
でもそれだと自分がやりたいことの否定にも繋がります。
自分で銘柄を選んで、投資を仕事としてやっていきたい。
それなのに、日経平均100%では、さすがに僕の能力が疑われるかなと思います。
平均を超えていく。
そのために、投資を楽しんでいきたいなと思います。