高架水槽 給湯器のお湯がでない 水圧が原因です1
アパートなどを建てる際に、地域によっては、水道加入金がかかります。
地域差も結構あって、僕の知る近隣では、
21600円のところもあれば、54000円のところもあります。(直径13ミリのメーター)
それで、水道屋さんと工事の事で色々話してて、昔は、そういうのがなかったので、
加入金払ってない古い物件もあるということでした。
今回、貯水タンクに貯めて、ポンプで屋上の高架水槽に送って、重力で各家庭12部屋
に送っているのですが、どうも水圧が、0.03mp-0.08mp(1キロの水圧は、0.1mp)
ほどしかなく、3階の水圧がとにかく弱い。
だから、それが原因で、給湯器のお湯が出たり出なかったりするという問題が起きました。
水圧が弱いと、0.04mp未満くらいだと、給湯器のお湯を沸かすスイッチが入らない
ということです。
ぜんぜん知らない事だらけで、僕も勉強になりました。
また、1メートル下がるごとに、0.01mp水圧が強くなり、逆も同じということです。
今まで、そんな視点で高架水槽の物件見たことなかったのですが、
高架水槽が低めの位置(この物件は、屋上から2-3mの位置にある、タンクも2トン)
または、タンクが小さいと水圧も弱くトラブルの原因になります。
では、どのような工事をすればいいか?
次回書きます。
参考
『水圧(圧力)』
0.05MPa=0.5kgf/cm2
0.1MPa=1kgf/cm2
0.5MPa=5kgf/cm2
0.75MPa=7.6kgf/cm2
1MPa=10.2kgf/cm2
(リクシルのサイトから、この辺の詳しいこと良くわかりません。。)